少し前に旅行でバルセロナとパリに行ってきました。
事前に美味しいお店を探して臨んだので、いろいろと美味しいものを食べることができました。
時間が経ってあまり詳しくは覚えていないのですが、お店の名前と写真を中心にご紹介します。
まずはパリから。
クレープリー・ド・ジョスラン(La Creperie de Josselin)
クレープリー・ド・ジョスランさんはパリのモンパルナスにある有名なクレープリーです。
ハムとチーズと卵が入ったガレットとデザートのクレープのセットを注文しました。
昼でしたがワインも飲みます。ロゼワインをカラフェで注文したところ、こぼれそうなくらいなみなみと注がれていました。
ガレットはかなりボリュームたっぷりですが、美味しいのでけっこうペロリと食べてしまいました。
皮の味もしっかり主張しています。
デザートのクレープはヌテラで味付けがしてありました。
程よい甘さでよかったです。
クレープリー・ド・ジョスランを後にして、そのままセーヌ川沿いを歩いて、ノートルダム大聖堂などを観に行きました。
シャルティエ(Bouillon Chartier)
夕飯は安くて美味しいことで有名なパリ9区にある大衆食堂のシャルティエさんに行きました。
店内は広く、人でいっぱいです。問答無用で相席させられて、ちょっとドキドキします。
ここのお店ではメニューがフランス語表記のみです。
事前にメニューを訳して日本から持ってきていたのですが、それをホテルに忘れてしまうという大失態。
隣の席のフランス人が食べている肉料理らしきものが美味しそうだったので、美味しいか尋ねてみると
「Specially」
と言われ、特別に美味しいんだと思って何だか分からないままにそのアンドゥイエット(andouillette)なるものを注文しました。
しばらくして到着したその料理、口に入れてみると、かなり野性的な味がします。日本ではなかなか口にしないかなり癖のある味わいです。
ナイフとフォークで弄ってじっくり見てみると、どうやら豚の内臓を詰めたソーセージのようです。
Speciallyというのは、「特別に美味しい」ということではなくて、「特殊な料理だよ」と言っていたんですね(笑)
衝撃的すぎて写真を撮るのも忘れていたので、アンドゥイエットの画像が残っていなくて残念です。
臓物のソーセージ以外では、エスカルゴも注文しました。
バターを使ったソースが美味しくて、パンにつけて食べていると、相席していたフランス人に「いいね!」的な事を言われました。
あとは、アボカドと海老のサラダ、トマトとチーズのサラダ、マスタードソースのステーキなどを食べました。
マスタードソースは初体験だったんですが、美味しいものですね。
けっこうな量を食べて、ワインもボトル一本飲みましたが、料金は安かったです。
美味しいものをリーズナブルに食べたいならおすすめのお店だと思います。
ファラフェルサンド
翌日の昼食はマレ地区にあるラズ・デュ・ファラフェル(L'As du Fallafel)というイスラエル料理のお店に向かいました。
しかし、お店に着いてみるとなんとその日は定休日らしくシャッターが下りています。
仕方なくラズ・デュ・ファラフェルの前にある別のファラフェル屋さんに入って食べました。
ファラフェルというのは、イスラエル料理でヒヨコ豆をつかったコロッケのことです。
ファラフェルサンドは、ピタパンの中に野菜とファラフェルをこれでもかとたっぷり詰めて、マヨネーズソースなどで味付けしたものになります。
目的のラズ・デュ・ファラフェルにはいけませんでしたが、このお店(名前が分かりません)のファラフェルサンドも美味しかったです。
この日はエッフェル塔や凱旋門、ルーブル美術館などを観光して周り、夜はル・ルレ・ガスコン(Le Relais Gascon)に行きました。
ステーキとポテトサラダを食べたのですが、どちらもフライドポテトが山盛りでかなりボリュームたっぷりで、私にしては珍しく少し残してしまいました。
このお店もとても美味しかったのですが、あるイベントがあったため写真は1枚も残っていません。
ということで、代わりと言っては何ですが観光の写真をご覧ください。
三日目は朝から空港に向かい、その翌日無事に宮崎に帰ってきました。
美味しいものをたくさん食べて、美味しいワインも毎食のように飲んで、非常に楽しい旅行でした。
パリの前に行ったバルセロナで食べたものはバルセロナ旅行 パエリヤ、タパス他で紹介しています。